中小企業サポートコラム

2013年4月 9日 火曜日

金銭管理を任せていた社員に不足金の賠償を求められるか

こんにちは。スギちゃんです。先週末はすさまじい嵐でしたねぇ。これからは紫外線の季節!?UVケアにはげみましょう~!(^ ^)!


本日は
会社の収支に不足金が出た場合に労働者に賠償を求められるかどうか
について書こうと思います。
先日、下記のようなご相談を頂きましたので差支えない範囲でご紹介いたします。


■ご相談■
とある事業主様より「当社の金銭管理は社員A1人に任せきりですが、先日確認したら9万円の不足金が判明しました。Aが横領したとは思っていませんが、全額Aに賠償させるつもりです。どういう手続を踏むべきでしょうか」
■弊社の答え■
金銭管理を労働者に任せきりにしていたのであれば
全額を労働者に賠償させるのは適当ではありません。

※会社には管理責任があります※
会社には"労働者が会社の業務命令を正しく執行しているか確認する"管理責任があります。今回のお話を詳しく伺ったところ、会社は金銭管理を一切行っていなかったとのこと。これでは会社の管理責任も問われますので、全額賠償はふさわしくありません。

※労働者にも責任があるという考えは正しい※
それでは賠償を求められないかと言うと、そうではありません。労働者といえども民事上の責任を負います。


上記を踏まえ、今回は労働者と話し合い、賠償の額を決めて頂くことになります。


次回をお楽しみに!!
残業代繰り越し清算、固定残業代、給与計算代行、就業規則・各種規程作成、労使トラブル解決支援、その他労務のことなら中小企業サポートセンターへ!!

投稿者 社会保険労務士法人中小企業サポートセンター

中小企業サポートセンターでは、
未払い残業の対策や賃金設計の方法を知りたい方!
労務トラブルを解消したい!など
依頼者の皆様に対して、
フットワークを軽く、安心できるサポートをご提供します。