中小企業サポートコラム

2013年1月22日 火曜日

賃金にまつわるお話

こんにちは。スギちゃんです。センター試験も終わりましたねぇ。受験生の方でこのブログをみて下さっている方は少ないと思いますが、受験生の皆様、お疲れ様でした(^O^)

さて本日は賃金にまつわるお話を取り上げてみようと思います。
残業代や有給、休業をする場合の休業補償、労災給付受給時など、いろいろなシーンで影響してくる賃金。当社にも賃金にまつわるご質問をよく頂きます。今回はその一部をご紹介していきます。

まずは賃金の定義をご紹介します。
労働基準法第11条では下記のとおりになっています。
「賃金とは、賃金、給料、手当、賞与、その他名称の如何を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのものをいう。」

ケース1:とある事業主様より「当社で交通費として、6ヶ月毎に電車やバスの定期券を購入し支給しているが、これは賃金になるのか」
弊社の答え:賃金です。
賃金は通貨で支払うのが原則ですが、労働協約で定めていれば、一定のものは現物での給与が可能です。今回は労働協約に定めていらっしゃるとのことなので、賃金にあたります。
 なお、平均賃金を計算する際は6ヶ月分の賃金の前払いとして計算します。

ケース2:とある事業主様より「当社で一部の社員は私有自動車を社用にも提供してくれている社員がいるが、その維持費は賃金になるか」
弊社の答え:通勤に使用したものは賃金。それ以外は実費弁償です。
こちらの企業様ではガソリン代の他に自動車重量税や自動車税の一部も支給されているとのことでした。こういった場合は、通勤にかかる走行距離に応じて計算したガソリン代以外は実費弁償となり、賃金ではありません。


次回をお楽しみに!!

投稿者 osaka-genova.co.jp

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