中小企業サポートコラム

2012年11月15日 木曜日

契約社員なら気軽に解雇!?@社労士による労使トラブル予防策


契約社員なら気軽に解雇できる!?

法律に従って給料を払うと、売上がないのに何故こんなに多く払わないと!
と思われる事もあると思います。

会社が軌道にのっていないのに、儲かっている時も同じように給料を支払うのであれば
解雇できない社員はやめて、契約社員を中心に雇おう!という考えの社長もいらっしゃいました。

しかし、それは間違いです!

契約社員だかといって勝手に解雇はできません。

契約社員は期間を決めて契約するので、必要時だけ人材を確保でき
生産調整などに威力を発揮します。

契約期間が切れたら契約を更新せず、契約を終了させることを「雇い止め」と呼びますが
これにもルールはあります。

■悪い例
平成21年4月1日~平成22年3月31日の1年契約書を作成。
「自動更新」の形をとり、管理は特にしていない。
2年ほど勤めた社員に対して、「辞めてもらいたいので、平成23年3月31日で
「2回目の契約期間満了」ということで、契約期間満了につき、更新はしません」などといきなり通知。
当然、社員は、今年も自動更新されるものと考えていました。
「何も悪いこともしていないのに、いきなり契約更新をしないなんておかしい」ということになり、
不当解雇として問題になる可能性があります。

さて、この悪い例には問題が2つありますが、
何が問題かわかりますか???


上記の様な例で今後トラブルを回避する為にも
専門家のアドバイスをうけるのをおすすめいたします。

社労士は労務の専門家であり、法的観点からご提案をしております。

各企業の今後のトラブルを防ぐためにも
一度、企業診断などをおすすめ致します。
お気軽にお問い合わせ下さい。


事が起こってからでは遅いのが事実です。


※参考:「残業代、賃金、有給休暇 そんなに払っていいんですか?」 
著者:宮本宗浩






投稿者 社会保険労務士法人中小企業サポートセンター

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