中小企業サポートコラム

2012年11月10日 土曜日

賃金体系に問題あり!?


各企業のよくある賃金体系は問題だらけ!?

皆さんの会社では、どのように賃金計算を行っていますか?

賃金体系に関しては、各社工夫をされていると思いますが、
労務面からの視点で見れば問題だらけの可能性があります!

よくある賃金体系のパターンとして

・基本給を低めに設定し、各種手当を手厚くするような設定し、残業代や休日手当は、各種手当を除外した基本給を基礎にして計算。有給休暇での支払いも基本給だけ支払っている。

・残業は届け出制にし、届け出があったものについては支払い、それ以外は会社は関与しない。

・パート・アルバイトの賃金は、正式に時給×時間で計算して支払っている。

・歩合制度をとり、成果に応じて支払っているから、残業や休日出勤は賃金の対象としては計算していない。

・役職のある社員には、残業代は支払っていない。

・営業手当に残業代を含んでいるので、営業職の社員には残業代を支払っていない。

・入社時に「残業代込みの賃金だから、残業をいくらしていても残業代の支払いはできない」と説明し、合意を得て入社しているので
残業代は支払っていない。

など、上記の様な体制で、
もし、残業代請求のトラブルになった場合、問題ないのはいくつあるでしょう。


残念ながら一つもないのが現状です。
訴えられたら負けてしまう可能性が大です!

では、なぜいけないのか、どこが問題なのか、
この部分が社労士として、皆さまのお役にたてるところではないでしょうか。

「すでに、トラブルになってしまったがどうしたらよいのか」など
ことが起こってからの相談は多いですが、
まずは、専門家にご相談頂くのが今後のリスク回避にもなりますので
労務面で経営の危機にならないように、お気軽にご相談頂ければと思います。


※参考⇒「残業代・賃金・有給休暇 そんなに払っていいんですか?」 著者:宮本宗浩



投稿者 社会保険労務士法人中小企業サポートセンター

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